マイクロソフトのEXCELでも、SUM(合計)などが使えるが、
ほぼ同じように
> x<-c(1,2,3,4,5)
として、xに代入された数値の合計を求めるには
> sum(x)
[1] 15
となる。
同様に、平均値(mean)を求めるには
> mean(x)
[1] 3
最大値を求めるには
> max(x)
[1] 5
最小値は
> min(x)
[1] 1
統計的な値をみるにはsummaryを使うと、全体像がよく判る。
> summary(x)
Min. | 1st Qu. | Median | Mean | 3rd Qu. | Max. |
1 | 2 | 3 | 3 | 4 | 5 |
また、箱ひげ図を使うと、直感的に、全体が俯瞰できる。
例えばこんな感じ。
> boxplot(x)
例題としては簡単過ぎるが、コマンドの意味と、それがどんな作業をするかを理解してもらえれば
嬉しいです。
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