統計処理に使うはずだ。
そこで、代入という考えが必要となる。
変数xに複数の数値(ベクトル)の1,2,3,4,5
を代入することを考えてみると、
> x<-c(1,2,3,4,5)
とすれば、xという箱に数字列1,2,3,4,5を代入できる。
xに何が代入されたかを確認しよう。
> x
[1] 1 2 3 4 5
ここで覚えておかなくてはならないのが、
<-
という不等号の
< 小なり、よりしょう、未満、レスザン(less than)
という不等号と、
- マイナス記号。
これを組み合わせることで、左辺に右辺の数字列他が
代入可能となる。
同様に
> y<-c(6,7,8,9,10)
> y
[1] 6 7 8 9 10
としても、xとyの演算は可能となり、
> x+y
[1] 7 9 11 13 15
> x*y
[1] 6 14 24 36 50
> y-x
[1] 5 5 5 5 5
こんな感じです。
さらに、xのベクトルが3より大きいかと
いう演算では、
> x>3
[1] FALSE FALSE FALSE TRUE TRUE
となり。後ろ2つの4,5が3より
大きいことが分かる。
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