一般的には、c:ドライブのsystemフォルダー にRというフォルダーを作ってくれて、そこに インストールすると同時に、解凍を始める。
ここで問題になるのが、作業フォルダー。
Rで、使用したファイルなどを複数回使う ことがあり、それらを保管しておく場所を 作業フォルダーと呼ぶ。
この作業フォルダーをどこにおくかは あとの作業性にも影響するので、決めて おく必要がある。
ただし、この場所は、Windowsであれば、 Rのショートカットを右クリックし、プロパティ をみることで、確認可能だし、場合によっては プロパティを直接操作して、書き直すことも 可能なので、あまり心配しなくても良いかも しれない。
ちなみに、LINUX系(UNIX系)の場合は、 cdなどのコマンドをたたくことで、変更する ことは可能となる。
さて、Rの機能を知るうえで、電卓の
替わりになることを知っておくのも無駄
にはならない。
具体的には
>
のプロンプトがでるので、
通常使う四則演算は記録を残しながら、容易に実現できます。
加算
> 1+2
[1] 3
減算
> 4-1
[1] 3
乗算
> 1*3
[1] 3
除算
> 4/2
[1] 2
という感じです。
演算の順序も
> 1+2*3
[1] 7
> (1+2)*3
[1] 9
と、算数の公式通りに記述すれば良いようです。 計算を終了するときは
> q()
と入力すると、
別のWindowに
作業スペースを保存しますか?
と聞いてくるので、とりあえず、いいえ(N)を
押して終了しましょう。
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