2015年2月23日月曜日

つまずかないR言語入門

R言語が注目を浴びている。 SPSS(IBM)やSASと同等な統計処理能力があるが、これら商用ソフトとことなり、 フリーソフトであることと、CUIが基本であるため、とつきにくいという点が 良く言われる。
そのため、その使用方法を解説する講座が、法外な(個人的な見解ですが)料金で 開催されていることがある。
いっそのこと、自分の備忘録を兼ねて、Rの入門から、ビジネスで必要と思われる 統計手法まで、ポツポツと書いていこうかと思い立った次第。

個人的背景でいえば、大学は理工系で、統計解析は当然授業で習った。 会社に入ってからは、マーケティングを主たる業務として、ダイレクトメール のレスポンス解析の必要性から、多次元分析に足を踏み入れ、その後「R」の 存在をしり、会社ではWindowsXPからWindows7に移行というか移植を敢行。

家庭では、UBUNTU上でのRとWindowsでのRを実践中。

このブログでは、メインと思われるWindows7上での「R」言語について、 説明したいと思う。

お約束通り、ソフトウェアのダウンロードから。

Rは、開発プロジェクトの本家であるThe R Project for Staticstical computingのサイトに多くの情報が集まっているが、ダウンロードに関してはCRAN(The Comprehensive R Archive Networkの略)のなかにミラーサイトが詳細に 記されているので、その中のJAPANの筑波大学あたり を利用するのが、インターネット資源の浪費をしないためにはいいのではないでしょうか。

上記にリンクすると

Download R for Linux
Download R for (Mac) OS X
Download R for Windows

とそれぞれ自分の環境に合わせた一覧がでるので、そいつをクリック。

ブログ執筆時点ではWindows版は R-3.1.2 for Windows (32/64 bit)が最新版となっており、

容量は54MBとのことなので、説明の順番が逆になってしまったが、 自分のPCのハードディスクの容量を確かめておく必要があります。

つぎは、ダウンロードからインストールまで説明します。


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